自分の男性更年期の経験についてお話します

 

こんにちは。
「はめちゃん」と申します。

 

現在58歳で、サラリーマンを早期退職して、自宅でのんびり趣味中心の暮らしをしています。

 

今日は、男性更年期障害から回復した経験についてお話しします。

 

 

男性更年期の症状はつらいですよね。
自分は40歳代から徐々に始まりました。

 

「体がだるい」「やる気が出ない」「仕事に出ているだけでもつらい」。
そんな日々が続いていました。

 

しかし、58歳になった今は、おかげさまで症状がほぼなくなり、普通の人よりよっぽど元気です。
参考になるかどうかわかりませんが、自分の経験をお話します。

 

 

40歳台後半から体がだるく、やる気が出ない

 

「どこかが悪いのだろうか。」
いつから始まったのかわからないけど、なんとなく体がだるく、力が出ない。

 

そしてまったくやる気の出ない日々が続くようになっていました。
当然仕事にも身が入らず、楽しくもない。

 

「やっぱりこれはなんかおかしい。」と思い、病院へ行くことにしました。

 

とりあえず近所の内科へ

 

まずは、どこが悪いのか調べてもらう必要がある、ということで、近所のかかりつけの内科へ行きました。
採血され、次の週に検査結果を聞きに来いと言われました。

 

次の週に結果を聞くと、「どこも異常はないよ」とのことです。
こんなに調子が悪いのだから、そんなはずはないのですが・・・。
「少し太ったみたいだから、体重管理を一緒にやっていかないか?」など、あまり関係ないような話をされて終わりました。

 

漢方薬を飲んでみる

 

だるさの原因がわからず困っていたところ、自分の趣味である登山関係でつながりのあるお医者さんから、「漢方薬を飲んでみてはどう?」との助言をいただきました。

 

その方は、難病関係の専門医で、漢方薬を使った症状の軽減などを実践しており、その方面の講演会もしているとのこと。

 

自分の状況から提案していただいた漢方薬は、「人参養栄湯」と「補中益気湯」。
かかりつけの医者に相談したら処方してくれるのではないだろうか、とのことです。

 

早速検査した近所の病院に行き「漢方薬を試してみたい」とお願いしました。
かかりつけの医者は漢方はあまり得意ではないのか、「漢方薬は思想みたいなものだからなあ」と言い、ちょっと渋りましたが・・・でも、他に適当な方法がなかったこともあるのでしょう、とりあえず処方してもらうことができました。

 

漢方薬で症状が軽減

 

漢方を飲んでしばらく様子を見たのですが、どうやら「補中益気湯」が自分には合っていたみたいで、症状が徐々に軽減しました。

 

実はこの補中益気湯は、自分にとって初めてではありませんでした。
26歳の時、慢性胃炎になり、十分に食事がとれないところに風邪をひき、それがいつまでも治らない状態になったのです。
その際、胃炎で通っていた病院で処方されたのが「補中益気湯」でした。

 

今でもよく覚えていますが、なかなか良くならなかった体調が、翌日、そして翌々日にグンと回復したのです。
よくわかりませんが、自分の体質に補中益気湯が合っているのかもしれません。

 

そして、近所の病院でも、次からは気持ちよく漢方薬を処方してくれるようになりました。
一度に一か月分、1日3包×30日=90包、を処方してもらえました。

 

それからは、体調に応じてしばらく飲んだり、ちょっとやめてみたりしながら、なんとか問題なく暮らせる状況になったのです。

 

残業続きで体調不良が新たなステージに

 

そんな感じである程度抑えられていた更年期っぽい症状ですが、ターニングポイントを迎えます。
53歳の時、会社で非常に多くの業務を担当することになったのです。
勤務先の組織が改編され、どこもやりたくないような業務を寄せ集めた課が作られ、自分はそこの責任者になりました。

 

まあ、今考えると「いじめ」かなあと思ったりしますね(笑)

 

その業務の中で、一つ大きな仕事の山があり、課内の全員が毎日毎日激しい残業をすることになりました。
自分も休みも取れず、当然運動もできず、だんだんと体調不良になっていきました。

 

それでもまあやるしかないので、ここが踏ん張りどころ、と我慢して仕事をしました。
その間、心身ともに体調が非常に悪かったことは言うまでもありません。
そしてだいたい7か月間くらいでしたでしょうか、長く続いた仕事のヤマも過ぎ、なんとかいったん仕事が落ち着きました。

 

「これでもう大丈夫かなー。」と思っていましたが、仕事が落ち着いてもなかなか自分の体調不良が治らないのです。
今度は漢方薬もあまり効かず、体がだるく、やる気が出ず、夜だけじゃなく、休みの日は昼間から酒浸りになってしまいました。

 

そんな感じなので仕事に出ても頭が働かず、自分でも「このままではまずい」と思う状況になってきました。

 

男性更年期?

 

実はこの時点までは、自分はまだ「男性更年期障害」だとは考えたことはありませんでした。
というか、そんな言葉さえ知らなかったのです。
体調不良の原因はなんだろうと、ネットで検索し、そこで初めて「男性更年期障害」という言葉に出会ったのです。

 

ネットで探すと、男性更年期障害の話は本当にたくさん出てきました。
「体がだるい」「何もしたくない」「顔がほてる」「節々が痛い」など、多くの悩みが出ていました。

 

自分と同じくらいの年で、同じような症状のある方はたくさんいるのだな、ということを知ると同時に、「男性ホルモンが少ない」ということが原因だと知りました。
そして、それが「テストステロン」と呼ばれるものであることも知りました。

 

もし自分が男性更年期障害なら、テストステロンが少ないはずです。
「これは検査してみるしかないな」と思いました。

 

男性ホルモン「テストステロン」が低い!

 

いつもの近所の内科へ行き、「テストステロンを検査してほしい」とお願いしました。
今までいろいろと相談していたこともあってか、今回もすぐに検査をしてもらえることになりました。

 

一週間後に病院へ行き、検査結果を聞くと、一般的な男性の範囲を下回っているとのこと。
「ああ、やっぱりこれだったのか!」と、思いました。

 

気になるなら専門の病院へ行けと言われ、男性更年期障害の専門病院を紹介してもらいました。

 

男性更年期障害の専門病院へ

 

自分は札幌近郊に住んでいるのですが、紹介されたのは札幌市内の病院でした。
早速受診し、男性更年期障害の専門医の先生に状況をお話ししたところ、近所の病院で検査したのは「遊離テストステロン」だけで、総体のテストステロンなども調べる必要があるような話をされ、また血液検査を受けることになりました。

 

翌週に検査の結果を聞いたのですが、やはり遊離テストステロンの値は低いものの、テストステロン総体で考えると、まだあなたは大丈夫、というような話をされました。
そして、「日常生活に運動を取り入れてください」と言われました。

 

そのうえで、下半身の血行を促し、状況を改善するような薬を出します、というような話をされ、そのための検査をします、と言われました。
超音波エコーでの残尿検査や、なぜか肛門から指を入れられたり(焦りました)、というような検査を経て、「ザルティア」という薬を処方されました。

 

後で調べて分かったのですが、前立腺の状態を見るために肛門から指を入れるんですね(笑)

 

ザルティアって何?

 

Web上で調べると、ザルティアはタダラフィルという成分を含む薬で、尿の出をスムーズにする効果があり、前立腺肥大症で尿が出にくいときに用いる、と書いてありました。
薬の働きとしては、血管を広げるような作用があるようです。

 

先生の話から推測すると、生殖器官周辺の血行を促進して男性ホルモンの回復を期待する、ということだと思います。

 

あと、「あそこが元気になるかもしれない」と先生に言われたのですが、タダラフィルという薬は勃起しない人への治療、いわゆるED治療にも使われるシアリスという薬と同じ成分だったようです。

 

で、実際・・・自分も元気なりましたね(汗)

 

ザルティアを飲み続ける

 

飲み始めてしばらくは、特に変化を感じず、1か月くらい経過して、なんとなく体調がいいかな、と感じるくらいでした。

 

そして、1か月半くらいして気づいたのですが、手の指の第一関節が変形して痛む、「へバーデン結節」という病気の痛みがなくなっていたんです。(こちらはまたいつか別記事で書きたいと思います)
これには驚きました!

 

そしてその後は、だるさは徐々に軽減。
少しずつですが体調が戻っていきました。
本当によかったです。

 

で、確か3か月くらいしてからでしょうか、医者から、「調子もいいようですし、次回、男性ホルモンが増えているかどうか調べましょう。それで、もし上がっていたら薬もやめていいと思います。」と言われました。

 

という感じで、治療は順調だったのですが、その次の予約時に用事が入って病院に行けなくなりました。

 

なんか体調は良くなってきたし、もしかしたら薬も出なくなるかもしれないし、もう病院に行かなくてもいいかなー、と思ってしまいました。

 

実は、病院が遠くて通院が非常に面倒だったんですね。
もっと言うと、病院は結構混んでいて、毎回長く待たされました。
この待たされるというのも非常に嫌だったのです。

 

そんなことで、そこからはついつい病院から足が遠のいてしまいました。

 

ところが、3週間ぐらいしてからでしょうか。
なんと、小指の関節が痛み始めたのです。

 

「ああ、やっぱり薬飲まなきゃだめなんだな。」とこの時実感しました。

 

個人輸入という方法があった

 

やはり薬は必要だと思い、病院に行こうと思ったのですが・・・
もし次の検査で男性ホルモンが多少増えていて、「薬はやめます」となった場合はどうしようか、と考えてしまいました。

 

へバーデン結節とテストステロンの因果関係は公式には何もありません。
ですので、もしテストステロンが増えていたら、たとえへバーデン結節が悪化したとしても、薬は出なくなるでしょう。

 

そんなことで、なんとか病院に行かないでザルティアを買う方法がないかと考え始めました。
ちょっと申し訳ないというか・・・まあ、ちょっとずるいのですが。

 

で、調べてみた結果から言うと、ザルティアは病院を通じてしか入手できませんでした。

 

しかし、ED治療に使うシアリスは同じタダラフィルなのですが、これはネット上で「個人輸入」という方法で買えること、さらにはシアリスのジェネリック的な薬があって、これがネット上で非常に安く個人輸入できることを知りました。

 

そして、種類もたくさんあるようでした。

 

さらに調べると、ザルティアのタダラフィル含有量は1錠あたり5r、シアリスやそのジェネリック製品の含有量はその4倍の20rです。

 

つまり、シアリスのジェネリックの1錠を1/4にカットして飲めばいいのでは?
そうすればザルティアを飲んでいるのと同じでは?

 

と思い至り、「まずはこの作戦でやってみよう!」と決めました。

 

薬の個人輸入って

 

ネットで調べると、薬の個人輸入は法律でも許されている、とのことでした。

 

量としては、自分が使う1か月分くらいまで、と制限されているようですが、特に違法ではないんですね。
まあ、自己責任の世界ですね。

 

ただ、ネット上でいろいろ見ていくと、個人輸入の代行を依頼するサイトによっては「偽物が送られてくる」場合があるなど、かなり怪しい感じがします。
自分も相当迷った末、ネット上の評判や口コミを見て、とりあえず大丈夫かな、と思ったところに依頼して購入しました。

 

実際に使ってみて、効いたようなのでどうやら本物のようです。

 

シアリスジェネリックとして1箱に4錠入っていて、それが一度に7箱輸入できます。
これで28錠になる計算ですが、これをザルティア相当分の1/4にして飲むので、実際には
28錠×4回分/1錠=112回分
となります。

 

すごく安価で、振込手数料込みで3,000円くらいなのに、4か月弱の量になります。
めちゃめちゃコスパがいいですね。

 

なお、2種類のタダラフィル製剤を7箱ずつ注文すると、別々に発送してくれるので、事実上1か月を超えて輸入もできます。
自分は面倒なので、この方法で約6,000円で7か月半分くらいの量を一度に買っています。

 

ちなみに、自分が買っている薬は、以下のようなものです。
以下にリンクを貼っておきます。
[シアリスジェネリック]タダシップ(Tadacip)20mg
[シアリスジェネリック]メガリス(Megalis)20mg
だいたい、7箱で3000円未満ですね。

 

個人輸入サイトからは、さまざまな薬を買えるので、薄毛対策や禁酒のための薬、自分や犬に使う抗生剤も買ったりしています。
極端に安いので「偽物?」と思ってしまいがちですが、個人輸入サイトを選べば問題はないようです。

 

シアリスジェネリックなどタダラフィル製剤が安い理由は?

 

あと、これらの薬がどうしてすごく安のか、調べたので理由を書いておきます。
理由は、この薬がインド製だからです。
そして、なぜインド製が安いかですが、簡単に言うと「インドの法が特許を拒絶」していたからです。
薬の特許は当然守られるべきなのですが、インドの法は特許を一部しか認めず、勝手に安く作っていたんです。

 

現在は法律が改正されましたが、法律改正前から売っていたものは販売を継続してよい、ということになっています。

 

このため、インドの薬の生産量は世界4位ととんでもないことになっています。
ひどい話なのですが、それなりの薬が超安く手に入る、それがインド製の薬なのです。

 

ただ、これは必要悪ともいわれています。
もし、このインドの薬がなければ、お金のないアフリカのような発展途上の国々の人たちが薬を手に入れることができなくなるからです。

 

男性更年期障害の現在の症状は

 

もうタダラフィルを飲み始めてから4年になりますが、おかげ様で現在も更年期的な症状は、ほぼ抑えられています。
これには、専門医の助言にも従い、ジョギングやエアロバイクなど、運動を結構やっていることも関係しているかもしれません。
後で調べてわかったのですが、運動して脂肪を減らすと男性ホルモンが増えるのだそうです。

 

本当は病院に通って薬を処方してもらうのがいいのでしょうが、とりあえず問題は起きていないようなので、タダラフィルを飲み続けています。
というか、なんかもう病院には行きたくなくなっちゃいました。
悪い患者ですよね(苦笑)

 

ここまで自分の体験を書いてきましたが、この方法が誰にでもマッチする訳ではありません。
症状も、テストステロンの状況も人によって違います
自分と違い、もっとテストステロンが少なくて、男性ホルモン注射が必要な人もいるのだと思いますし、タダラフィルでは何も変わらない場合もあると思います。

 

あと、自分の場合には、一時的に禁酒した(10か月)のがより効果を上げた理由かもしれません。(これもまたいつか記事を書きたいと思います)

 

これを読んでいる方の中に、自分に近い状況の方がいらっしゃって、どうしていいかわからない場合は、参考にしていただければと思います。
是非、病院に行って、自分のテストステロン値を確かめるところからやってみてください。

 

「男性更年期かな?」と思ったら、まず病院に行きましょう。

 

そして、自分のテストステロン値などを調べて、自分の状況をしっかりと把握しましょう。

 

あと、自分が言うのもなんですが・・・薬の個人輸入はあくまですべて自己責任です。

 

やはり、病院できちんと処方してもらうのが一番ですね。

 

 

自分の体験は以上になります。

 

ありがとうございました。